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知らないと危険…?組織改革での注意点

組織改革での注意点

 

新しいチームを指導したり、新チームのキャプテンとして新たにチームの運営を任されたとき、張り切る気持ちが先に行きすぎてしまわないようにしましょう。今回はチームを改革する際の注意点をご紹介します。

 

行きすぎた改革は逆効果

 

新チームを自分の手で変えたい!強くしたい!との思いからチームに厳しい練習を求めたり、今までより高いハードルを掲げることがあるかもしれません。

 

しかし、チームメンバーの理解が得られていないのに自分の考えだけで突っ走るのは危険です。一度立ち止まって考えてみましょう。

 

例えば「今のチームには走り込みが足りないから、毎日外周20周!」という指示をしても、「コーチの言うことだから仕方ないか」と嫌々選手が練習に臨むようではいけません。

 

もしこのようなハードな指示を下した場合、従来の組織の中で満足していた選手や、今まで何も考えずにやってきた選手から、コーチに発が起こるでしょう。

 

このような事態になってしまった場合には、選手のモチベーションが低下してしまったり、練習のボイコットを引き起こすなど、組織改革が組織崩壊に繋がってしまうという最悪の事態を招いてしまうかもしれません。

 

今後の方針はチーム全体で決めるべき

 

先ほど述べたような、保守的な選手たちがボイコットを起こすような事態を招いた背景には、コーチの突っ走った考えがありました。あのような事態は、選手とコーチで目的が共有され、かつ双方が納得できるような内容であったならば、防げたことでしょう。

 

例えば「今のチームには走り込みが足りないから、毎日外周20周!」と言った指示の背景にも、チームを強くしたいという思いがあります。しかし、これはコーチが選手に目的を共有していなかったのが問題です。

 

しっかりコーチと選手の間に目的が共有されていれば、選手もきつい練習に取り組んでくれたでしょう。

 

また、具体的な「全国大会出場」などの目標をチームで定め、コーチや選手で共有し、それを成し遂げるための練習メニューである。ということを説明すれば、コーチや選手が互いに納得し、「外周20周」といった練習にも取り組むことができたのではないでしょうか。

 

このように、独りよがりで考えるのではなく、選手と目的や目標を共有することが大切です。

 

共有する目標にも注意が必要

 

目標や目的が共有されれば、選手たちも厳しい練習に取り組んでくれると述べましたが、高すぎる目標は逆効果です。例えば県大会ベスト8程度のチームに「全国大会優勝」という目標を掲げても、選手たちはハードな練習に取り組んではくれないでしょう。

 

組織改革の際は、考えだけで突っ走らずに、チームの状況や選手たちをしっかり理解することが大切です。

 

 

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