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行動の裏にある「考え方」を参考にする

行動ではなく目的をまねよう

 選手のためにも、自分のコーチングをさらによくしていくために、記事で読んだ内容や、他のコーチの指導を真似ることはとても良いことです。今回の記事では、自分の貴重なコーチングへのヒントを、どう実際の行動に変えていくかを3つのポイントにまとめてご紹介したいと思います。

行動の裏にある「考え方」を参考にする

—— それぞれの行動はあくまで伝え方の一つ。根底にどんな考えがあるのかが大事。
例えば本で読んだ内容を自分のコーチングにどういくかについて考えます。

 

このときに一番大切なのが、本で紹介された行動の背景を読み取ることです。単純に行動をすることだけでは、自分の思考に変化がないまま行動だけ変化させても、選手に伝わるメッセージは薄くなってしまうでしょう。
むしろ他人の行動よりも考え方に刺激を受けて自分の指導の価値観を変化させていく方が、直接行動を変えるよりも想いが伝わった良い指導につながるのではないでしょうか。

 

どの場面で使用するかを考える

—— 行動を変えるには、場面を意識しよう。
そうは言っても自分の考えを実際に選手に伝えるには、発言と行動が大切です。実際にどうやって変化させていけば良いでしょうか。

 

オススメの一つとして、指導に限らず新しいことを始める時には、どういった場面で使用するのかを意識することです。できるだけ具体的にいつ使うかをイメージして準備しておくことと良いでしょう。

 

必ず振り返りをしよう

—— その行動に関する、Good Point/Bad Point/Next Stepの3つが大切。
新しく変化球を覚えるとき、リフティングの新技に挑戦するとき、クロールのフォームを変えるとき、あなたはどんなアプローチをしますか。

 

当たり前ですがまずは、どうやったらできるかを考えると思います。成功するためのいくつかの要素を整理して、それを意識しながら実践するのではないでしょうか。

 

そして行動した後に、正しく実践できたかを必ず確認したのではないかと思います。何か新しいことに挑戦するならば、「振り返り」という作業は必ず必要になってきます。

 

しかし「実行した後の振り返りをどのように行うか」は意外と盲点になっているのではないでしょうか。よくありがちなのは、反省する機会は多いものの実際に何をどう改善していくか考えられていない場合や、なんとなくの復習しかせず改善点や解決策を認識できていない場合があります。

 

そこで、次に活かしやすい反省をするためにも、こちらの記事から紹介したいと思います。

 

※ PDCAサイクル

—— シンプルかつ使いやすい改善メソッド
 ビジネスワードとしても広く知られるものに、PDCAサイクル(Plan:計画、Do:行動、Check:確認、Action)があります。

 

前項にもあるように、コーチングでは「自分」と「相手」の2軸が必要です。まずは自分に関する内容を振り返り、その後に、それぞれの言動に選手がどう反応したかを振り返りましょう。
「自分の行動」は「原因」であり、「相手の反応」は「結果」です。原因からも結果からも振り返りをすることで、その後の改善の精度は一気に高まります。
コーチングでもこのサイクルを使って、日々自分のスポーツ指導を進化・深化させていきましょう。

 

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